事業承継
図1
出典:岡本雄三『後継ぎがいない会社を圧倒的な高値で売る方法』幻冬舎 2015年176頁(基礎資料 帝国データバンク「2015年全国社長分析」)
図1.2
出典:岡本雄三『後継ぎがいない会社を圧倒的な高値で売る方法』幻冬舎 2015年176頁(基礎資料 帝国データバンク「2015年全国社長分析」)
図3
出典:岡本雄三『後継ぎがいない会社を圧倒的な高値で売る方法』幻冬舎 2015年176頁(基礎資料 帝国データバンク「後継者問題に関する企業の実態調査」)
事業承継とは、経営者が後継者に事業を引き継ぐことです。
「誰に」「何を」「どのようにして」事業承継していくのか、まず、計画を立てることが必要となってきます。
現在、深刻な後継者問題に直面している中小企業は少なくありません。少子化に伴う後継者不足、先送り、経営者の高齢化 (図 1.2 参照) 等理由は様々ですが、このような「後継者不在」によって、企業価値が下がり続けることが、帝国データバンクの調査で分析されています (図 3)。
また、後継者を探すにあたり、キーパーソン (女房役・参謀・右腕) がいることも重要です。キーパーソンが、存在することで、事業をスムーズに承継できます。
会社が存続発展していくためには、相続対策と共に後継者の選定、育成を早めに検討することが必要です。
当社が経営者の方にとって、最適な事業承継をサポート致します。
M&A(合併・買収) 仲介
当社は、年商数千万円規模からの中小企業、小規模事業者を対象とした M&A を行います。
M&A は、後継者不在に直面した企業の問題を解決するための有力な選択肢として、今日では活発に行われています。
一方で、新たな成長戦略として M&A を積極的に行い、事業拡大を図る企業も数多く存在しています。ゼロから立ち上げるよりも、すでに既存事業を買収した方がリスクも低く合理的で、投資する金額も少なくて済みます。
後継者問題を解決するため、相手としてふさわしいと思える第三者に譲り渡し、新たに発展させてもらう方法が M&A となります。
後継者選定・育成
「誰」をどのように選ぶか
- 親族から選ぶ
- 社内 (役員、社員) から選ぶ
- M&A により承継する
- 社外よりスカウトする
- 娘婿、養子を迎える
CRE(企業不動産) の有効活用
より有効な事業承継、M&A(合併・買収) を進めるためには、企業が所有する不動産の価値の向上が必要です。
眠っている (有効に活用されていない) 不動産を有効に変えることで、企業価値が上がり、事業承継、M&A がしやすくなります。
事業承継を考える老舗企業ほど、不動産の自己所有率は高いといえます。今と違い、昔は不動産をもっていることで金融機関の融資が受けやすいというメリットもあり、その名残で、無駄な不動産を抱えている企業がたくさんあります。
不動産に強い当社のノウハウで、不動産の仕訳を致します。
経営コンサルタント
企業の経営課題に対し、具体的な解決策をご提案し、経営の向上にむけたご提案を致します。
コーポレートアドバイザリー
中小企業・小規模事業者のための、事業承継や事業譲渡などを総合的にサポートします。
企業にとって、どの方法で事業承継することが最適であるかを経営者の方と共に考え、ご提案します。
企業再生支援
企業の再生や再建に必要な知識と経験を有する専門家を交え、再生計画の策定支援や計画策定後のフォローアップを行います。
企業評価の実施
M&A や各種組織再編においては、第三者の企業評価が必要となります。
また、今後の事業承継対策のため、現在の企業評価を確認したい経営者の方にも対応致します。